2017年1月16日月曜日

Ubuntu 16.04 ソフトウェアの更新で壊れる

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Ubuntu 16.04 ソフトウェアの更新で壊れる

VMware上に、Ubuntu 16.04を構築しています。

ソフトウェアの更新を実行すると、確認に失敗し、ファイルシステムが、読み込みモードになるトラブルが発生しました。
再起動すると、BusyBox画面が表示され、fsckを実行するように勧められました。
しかし、fsckを実行しても、その後、ソフトウェアの更新は、正常に動かず、途中で停止しました。ファイルシステムは、読み込みモードになりました。

スナップショットを取っていたので、元に戻し、
sudo apt update
sudo apt upgrade
で、更新を行うと正常に終了しました。
しかし、何もせず、しばらくすると、ファイルシステムが、読み込みモードになりました。

ファイルシステムに深刻な問題が発生していると考え、シングルユーザーモードで、fsckを実行しましたが、改善しませんでした。

リカバリーモードで、fsckを実行することで、解決したようにみえます。
まず、shiftを押しながら起動して、ブートメニューから、リカバリーモード(recovery mode)を起動しました。
fsckを選び、処理が止まったら、Enterで、メニューに復帰しました。
次に、rootを選択して、OSを起動し、シャットダウンしました。
再起動すると、fsckが実行されたようです。
その後は、今のところ、正常に動いているようにみえます。

参考までに、
sudo touch /forcefsck
コマンドで、再起動時に、fsckが実行されるようですが、これでは改善しませんでした。

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