2013年1月9日水曜日

Windows8に不正アクセスされている?

NECの無線LANルーター(WR8160N)を使っていますが、Windows8で、不思議な挙動を発見しました。

添付の図は、エクスプローラーで、ネットワークを表示したものです。
電話に、「SO-05D」がありますが、これは、私の物ではなく、誰の物かはわかりません。
他人の携帯電話が、自分のネットワークから見えるという、かなり、気持ちの悪い状態です。

マイクロソフトに問い合わせたところ、これは、現時点で、ネットワークに検出された物であり、過去に検出されたものではないそうです。
従って、今、現在も、正体不明の携帯電話が繋がっていることになります。
参考までに、このネットワークには、Windows7もありますが、こちらでは、この携帯電話は表示されません。マイクロソフトによれば、Windows7と8では、かなり、仕組みが異なるため、このようなこともあるそうです。

無線LANルーターの設定は、
・セカンダリSSIDを無効
・MACアドレスフィルタリングを有効にして、手持ちの機器のみ通信できる
・ステルス有効
・WPA-PSKを設定

この状態で、「SO-05D」のMACアドレス情報が取得できます。
ルーターのログには、この携帯との記録は残っていません。

個人的な見解としては、携帯電話を検出できる通信が、MACアドレスフィルタリングを通過しているのではないかと考えています。
不正アクセスを行おうとしても、それは、遮断されているのではないかと考えています。
つまり、ネットワークの接続には、検出と、通信の2種類あり、通信は遮断されているが、検出は通り抜けているのではないかと考えているのですが、このあたりは、専門家ではないのでわかりません。
NECに、メールで問い合わせても、要領を得ない回答が届くだけでした。電話は繋がりませんし、謎は、残ったままです。

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